はじめに
Rでは、間違った部分が存在すると、エラーが生じます。
最初の頃は、そのエラーだけで何日も費やすことがありますので、エラーとその解決策を今後の方のために残していきたいと思います。
R言語とはプログラミング言語の一つです。特に統計解析に強いとされます。さらにDeep learningの分野でも注目を浴びています。
Rでのエラーでよく出会うものを選んで、その原因と解決法を載せていきたいと思います。
Rのエラー原因 「警告: Feature names cannot have underscores (‘_’), replacing with dashes (‘-‘)」
今回のエラーは、Seuratで解析を行っていた際のエラーです。
出てきたエラーは下記です。
「警告: Feature names cannot have underscores (‘_’), replacing with dashes (‘-‘)」
というエラーメッセージが出たので、同じように困っている方がいればと思い、解決までの方法を記載しておきます。
Rでのエラー解決 「警告: Feature names cannot have underscores (‘_’), replacing with dashes (‘-‘)」
このエラーは、”_”(アンダーバー)が使用されているため起こるエラーになります。
アンダーバーを”-”(ダッシュ)に変更すれば解決します。
変更にはgsub関数を使用すれば全部解決します。
例えば、
data <- gsub(“_”, “-“, data)
文字列の置換に関しては
など参考にしてみてください。
Rの基本的なことであれば、下記の本がオススメです。
2016年に第3版が出ました。少し古いですが、基本が網羅されています。レビューも高評価。
基本ネットで調べれば出てきますが、本として包括的なテキストを持つことは、便利で私は一冊持っておくのが役立っています。
立ち読みも出来ますので、下記リンクから立ち読みしてみてください。
The R Tips 第3版: データ解析環境Rの基本技・グラフィックス活用集
こちらも高評価かつ新しい本になります。特に初心者におすすめの内容です。
知りたい内容があるか、目次で確認してもらえるので、必要であるか確認してみてください。
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