はじめに
箱ひげ図は、棒グラフよりも情報量が多く、多くの情報を瞬時に伝えるのに役立ちます。
箱ひげ図を描くには、エクセルなどでも可能ですが、書きたいことが書けなかったり、思い通りになってくれなかったりします。
私も書きたいことが書けず悩んだため、ネットで調べると良い方法が見つかったので共有します。
ちなみに、Rという言語で記載する方法ですが、私はRはほぼほぼ使えません。
それでも無料のオープンソースがありましたので、簡単に書くことが出来ました。
BoxPlotR
上記のサイトから作成します。無料のオープンソースwebアプリケーションです。
ここでは下図のような箱ひげ図が書けます。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image.png?resize=645%2C413&ssl=1)
データの作成とアップロード
サイトへ行きますと、このようなページに行きます。
下の赤丸をクリックすると、データのアップロードページへ飛びます。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-1.png?resize=782%2C337&ssl=1)
このようなページです。サンプルが存在しており、このままData visualizationをクリックすると
上の例で出した箱ひげ図が書けます。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-2.png?resize=796%2C442&ssl=1)
エクセルでデータ作成を行います。
下のように、1行目に各項目を入力し、その下にデータを入力します。(空欄はNAとします。)
保存をCSV(コンマ)ファイルで保存してください。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-3.png?resize=928%2C502&ssl=1)
ファイルをアップロードします。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-4.png?resize=768%2C497&ssl=1)
コピペ(コピー&ペイスト)でも大丈夫です。
下のようにPast dataを選択して貼り付けます。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-6.png?resize=427%2C621&ssl=1)
アップロード出来れば下記のような表が出てきます。
Data visualizationをクリックします。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-7.png?resize=895%2C529&ssl=1)
箱ひげ図が完成です。
左の欄で微調整が可能で、軸の調整やタイトル入力、プロットの表示など細かく調整できるようになっています。入力後すぐに反映されるので、入力しながら微調整することが可能です。
![](https://i0.wp.com/totyokunikki.com/wp-content/uploads/2020/12/image-8.png?resize=787%2C480&ssl=1)
まとめ
このような便利なサイトがあって助かります。
また新しく便利なサイトがありましたら更新していきます。
また、微調整欄も時間があれば説明を追加していきたいと思います。
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