はじめに
箱ひげ図は、棒グラフよりも情報量が多く、多くの情報を瞬時に伝えるのに役立ちます。
箱ひげ図を描くには、エクセルなどでも可能ですが、書きたいことが書けなかったり、思い通りになってくれなかったりします。
私も書きたいことが書けず悩んだため、ネットで調べると良い方法が見つかったので共有します。
ちなみに、Rという言語で記載する方法ですが、私はRはほぼほぼ使えません。
それでも無料のオープンソースがありましたので、簡単に書くことが出来ました。
BoxPlotR
上記のサイトから作成します。無料のオープンソースwebアプリケーションです。
ここでは下図のような箱ひげ図が書けます。
データの作成とアップロード
サイトへ行きますと、このようなページに行きます。
下の赤丸をクリックすると、データのアップロードページへ飛びます。
このようなページです。サンプルが存在しており、このままData visualizationをクリックすると
上の例で出した箱ひげ図が書けます。
エクセルでデータ作成を行います。
下のように、1行目に各項目を入力し、その下にデータを入力します。(空欄はNAとします。)
保存をCSV(コンマ)ファイルで保存してください。
ファイルをアップロードします。
コピペ(コピー&ペイスト)でも大丈夫です。
下のようにPast dataを選択して貼り付けます。
アップロード出来れば下記のような表が出てきます。
Data visualizationをクリックします。
箱ひげ図が完成です。
左の欄で微調整が可能で、軸の調整やタイトル入力、プロットの表示など細かく調整できるようになっています。入力後すぐに反映されるので、入力しながら微調整することが可能です。
まとめ
このような便利なサイトがあって助かります。
また新しく便利なサイトがありましたら更新していきます。
また、微調整欄も時間があれば説明を追加していきたいと思います。
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