はじめに
これまで<楽天経済圏>のことを記載していましたが、しっかりとした記事を残していなかったことに気付き今回、楽天経済圏のことを記事にしようと思いました。
<楽天経済圏>の生活とは、楽天グループのサービスを使用しまくることで、お得に生活しようというものです。
実際に、私も楽天経済圏で生活しており、私がえりすぐった楽天サービスを紹介したいと思います。
楽天サービスの良い点は、楽天ポイントが現金同様に使えるのに、ポイントがどんどん付与されていく点です。
ポイント付与については徐々に改悪されていくこともありますので、早いうちから始めておくに越したことはありません。
ちなみに私は50万ポイントももらっていました!!(驚)
なお、使い残したポイントは1ポイントもありません。使いきれる方法があるのも助かるところです。
昔に書いた記事も。(買いたいものを買い切ってきたので、ポイントの増加率はそこまで?w)
楽天経済圏
私が使っている選りすぐりのサービスを記していきたいと思います。
1)楽天カード(ゴールドカード)
まずは、なんといっても楽天カードです。
楽天カードを作るところ始まります。楽天カードを作ることは無料なので、絶対作って損はないと思います。
楽天カード作成のリンクはこちらに貼っておきます。作るだけで5000ポイントもらえるので、作って5000円分買い物するだけでお得です。
ちなみに楽天Edyは、よく利用するので付帯すべきかなと思います。使いたくなければ、なにもしなければ良いだけですので。
ゴールドカード(人によります)
私は、その中でもゴールドカードにしています。ゴールドカードは年会費2200円かかりますので、楽天カードを作ってから変更しても全然問題ありません。
ゴールドカードってだけでかっこいいですが、お得なカードです。
ゴールドカードにすべき<オススメな人>は、楽天市場で年間11万以上の買い物をする人です。
私は、ふるさと納税だけでも10万円程度は、楽天市場で買い物をしますので、ゴールドカードにしています。
プレミアムカード(旅行好きの人もしくは買い物好きの人へ)
楽天プレミアムカードについても一応記載しておきます。
楽天プレミアムカードは、年会費11000円かかります。
メリットは
- 楽天市場でポイント+(ゴールドカードと同じだが、誕生月は+1%ポイント増加)
- 送料などカードポイントがさらに付与
- 旅行保険・ショッピング保険が豪華に
- プライオリティパスが無料!空港ラウンジが使用可能
一番のメリットは、最後のプライオリティパスが無料になることですね。プライオリティパスは、年会費は1万から4万円なので、これだけでもお得です。プライオリティパスは、世界の空港ラウンジを利用できるサービスであり、旅行好きの人はお得なサービスです。
しかし、旅行をあまりしない人や、仕事などですごい量の買い物をする人以外は、メリットは少ないかもしれません。
2)楽天モバイル
楽天モバイルは、Rakuten-UN LIMITという格安のサービスを始めたことで、最近有名になりました。
これまで、ドコモ、KDDI、ソフトバンクだけだった主要携帯サービスに楽天が加入しました。
驚きは、安さです。現在1年間無料に加えて、その後も年間2980円!5Gのエリアも拡充中とのこと。
明らかに安いです。楽天回線を使えるのであれば、データ通信、使い放題(もちろん無料)、楽天回線以外も5Gまで無料。海外も2Gまで無料。
明らかに安いです。(大事なので2回言いました。)
通話も楽天Linkというアプリから通話すれば無料。
契約解除料も無いのがすごいところ。
メリットをまとめると
- 1年間無料(2年目からも2980円/月と安い!)
- 楽天回線では、データ通信使い放題(つまり無料)
- 通話無料(楽天Linkアプリから)
- 契約解除にかかる費用は無料(いつでもイヤになったら他社乗換可能)
- 楽天モバイル加入でのポイント還元が大きく、ほぼ無料
- 機種代購入も楽天モバイル同時加入によりポイント還元でほぼ無料
- 楽天市場でのポイントは増える
つまり、1年間は何にもお金はかからないということです。2年目からも月2980円で生活出来ます。
楽天は、今は損しても楽天モバイル会員を増やす試みをしています。楽天への投資家も楽天モバイル会員数を気にしているところです。今は楽天モバイル会員になるには絶好の機会です。お得に楽天モバイル使わせてもらいましょう。
デメリットももちろん存在します。私は全然デメリットを感じたことが無いですが、今のところネット上で報告されているものは、
- お客様サービスにつながらない(最近は聞かないので、初期だけかもしれません)
- 楽天回線エリアが少ない(現在、東京、名古屋、大阪の大都市部のみのようです。)
- iPhoneが使用できない(実際はSIMカードを入れると使用できたとの報告も多い)
最初、1年間は無料なのでお試しに2台持ちしてみてもよいかもしれません。私は、2台持ちしてみて問題ないなと確認してから移行しました。
3)楽天銀行
楽天銀行は、大手ネット銀行です。
楽天銀行はネット銀行としては使いやすい上に、振り込み手数料が無料など安いことがメリットです。
次に紹介する楽天証券と一緒に使うとメリットが大きいので、ぜひ開設してもらえたらと思います。
メリット
- スマホアプリが使いやすい
- 他社振り込みやATMの手数料が無料(注:下記ランクによる)
- 普通預金金利が年0.1%になる(他メガバンクの金利より100倍高い!)
- 使えば使うほど、楽天市場のポイントUP
デメリット
- ネット銀行のため、店舗やATMがない(セブン銀行などコンビニATM、三菱UFJやみずほで利用可能)
注意点は、
◎楽天銀行カードにクレジット機能をつけないようにしてください。上の楽天カードをゴールドカードに変更できなくなったり、楽天Edyを付けれなくなったりします。
◎楽天銀行の残高や取引回数でランクが変化します。残高10万円以上無いと、ATM利用料が無料にはなりません。
◎金利0.1%は、楽天証券の開設が必要です。
メリット多数です。私は、りそな銀行、楽天銀行、住信SBI銀行を使っています。これまでりそな銀行に給与振り込みをしていたので、変更するのが面倒でそのままにしています。
りそな銀行から楽天銀行への振り込みは手数料がかかるので、楽天証券を通すことで手数料を無料にしています。(また、どこかでこれについても記事にしたいと思います。)
簡単に言えば、りそな銀行から楽天証券へ入金し、楽天銀行へ出金するやり方です。楽天銀行からは他社振り込み無料なので、楽天銀行へお金を集めて必要に応じて他社へ振り込みをして生活しています。
金利が他行に比べて高いので、100万円預金すれば1000円の利息がつきます。他のメガバンクでは、10円ほどかと思います。
ちなみに、楽天銀行は友達紹介で1000ポイント貰えるはずですので、ご家族で開設されている方がいれば紹介してもらいましょう。(Lineで出来ますよ)
4)楽天証券
楽天証券は、大手ネット証券です。証券とは株式を保有できる口座です。
iDecoやNISAなどで資産運用や株式投資が盛んになっている現状です。特に最近ではコロナショックもあり、個人投資家も増えていますね。
メリット
- 個別株、ETF、投資信託の取り扱いも豊富(つまり買いたいものが買いやすい)
- 売買手数料が最安
- 提携銀行で入金出金手数料が無料
- ポイントがたまる!(積み立て投資のポイントがたまる、クレジットカードでの積み立てによりクレジットのポイントもたまる、楽天市場での買い物ポイントもたまる)
- 楽天銀行の金利が高くなる
- 楽天会員の方は証券口座開設がスピーディー
- 100円からでも積み立て投資が可能
- 日経新聞が無料で読める。
- アプリが使いやすい
メリット多数です。細かくは以下記事でかいていますが、メリットが多すぎて煩雑です。
特に重要なのは、手数料が安い、銘柄数(株の数)が多い、日経新聞が無料です。
大きなメリットですね。
デメリットは、為替手数料がそこまで安くないことくらいかと思います。
つみたてNISAなどを用いるのであれば、投資信託を購入しますので、あまり関係はないですが。
NISAやiDecoについての記事も貼っておきます。
(NISA記事作成中です。。)
かなり書きすぎたので、前編と後編に分けさせてください。
また書きます。あと(楽天保険、楽天でんき、楽天ひかり、楽天Pasha、楽天TV、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天ビューティ、楽天Pay、楽天トラベル、楽天デリバリ、楽天Rebates、楽天Fashion、ラクマ)と先は長いです。
使っているのは、楽天Pay、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天TV、楽天トラベル、楽天デリバリ、楽天Rebates、楽天Fashion、ラクマです。楽天保険は改悪のため、解約。楽天でんきは入ろうか迷いながら入ってません。楽天ひかりは遅いとウワサなのでまだ様子見中です。
後編に続きます。
コメント