サラリーマンの副業は節税として最強!?
簡単に説明します。
なぜ、副業が副業の収入以上に効果抜群なのか?
節税が最強の収入と言われるのか?
(脱税は違法ですので、犯罪になります。)
経費
だれもが聞いたことがある経費。
経費はサラリーマンの給料だけでは使えない、すごい節税の武器です。
では、経費がどのくらい節税になるのか?例をもとに見ていきます。
例)収入1000万円
これに経費0であれば、(単純に計算します。)
税金
=1000万円( 課税所得 )×43%(所得税33%+住民税10%)
=430万円
すごい額ですね。。
これが経費300万円であれば、
課税所得=1000万円(収入)-300万円(経費)となり、
税金
=700万円(課税所得)×33%(所得税23%+住民税10%)
=231万円
さっきより、200万円も税金が安くなります。(これはそのまま手元に残るお金になります!)
驚きです。
では、その方法です。
経費1 青色申告特別控除
青色申告特別控除とは、一定の条件で、認められる65万円の控除。
【青色申告特別控除のすごいところ】
1円も払わずに、65万円もの控除が受けれらるということ。
無駄な買い物をせず、控除を受けられる。つまり、丸々控除分お得。
【青色申告特別控除の条件とは】
①不動産所得または事業所得を生じる事業を営んでいること
②これらの所得にかかる取引を複式簿記により記録していること
③②に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付し、この控除の適用を受ける金額を記載して法定申告期限内に提出すること
ん?むずかしい。。
ここが一番の難点ですね。
簡単にいうと、
①周りからみてもちゃんと事業(ここでは副業を指す)をしている
②ちゃんと帳簿を作って
③ちゃんと決算書を添付して確定申告する
これでわかっても帳簿?出来ない。。
という人は、マネーフォワードクラウド確定申告(個人事業主向け)というソフトがある。
事業用の銀行口座と連携して残高を自動で取得して帳簿してくれる。
副業するなら、青色申告特別控除は受けたい。
経費2 家事按分
副業で使用しているものを経費として計上する。これが経費の使い方ですが、
生活で使っているものも経費としてあげることが出来る。
それが家事按分です。
実際には、家賃や光熱費、通信費、車両代など。
これらを面積や使用回数など合理的な基準で、個人支出と事業支出に分けることができる。
これにより、生活費を経費として計上できる!?すごい。。
最大の関門!?
本当に事業と言えるか。。これが一番の関門。。
認めてもらうには、、
①自己の危険と計算において独立して行う業務か
②営利性と有償性を有しているか
③反復継続して遂行され営まれているか
④社会的地位が客観的に認められているか
具体的には、
ブログでは、
①サーバーをお金を払って借りて(危険性、独立性)
②契約先との取引があり、
③反復して記事を書いている。
④が難しいところ。周りが見て事業と見えるか。月収1万で事業と言っていいか。
実際には、グレーゾーンで定義はないため、上記のように事業だと言える根拠があれば事業として提出すれば良い。
もし税務署にダメと言われたら修正する。(意見の相違として)
脱税目的は違法となるが、事業と考える根拠があれば提出すれば良い。
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