今年から新たな試験方法となった消化器外科専門医試験
投稿論文数や手術症例数も変化。
試験自体は、コロナ禍ではありましたが東京で集まっての開催でした。
ある程度、距離は取られていましたがイヤな人も居たかもしれません。コロナに罹ると、その間働けないですからね。
試験自体は、3時間100問マークシート形式。
実際には、【正しいものを選べ】で選択肢5個の問題が80問。
(一つ一つの選択肢がある程度独立しているので、1問あたりに5問入っているような感じ?)
抜粋された過去問が消化器外科学会に公開されているのでみていただけたら。
あと、臨床問題20問。
基本的に、消化器外科学会が発行している消化器外科専門医の心得から出題されていました。
後で見返して、ここの1文が出てる!などの気づきもありました。
感想としては難しかったかなと。今年の覚えている問題をどこかで考察していきたいなとも考えています。
これから受験する人は、消化器外科専門医の心得を覚えていくのが、良いと思います。
余談ですが、内容自体も面白い本でした。勉強になりました。
特に、【移植】の部分は著者の熱い想いが伝わりました。
ちなみに、3年後との更新で、2020年度版が今の最新です。(2冊セットで20000円)
消化器外科専門医のサイトからしか買えません。(Amazonには無かったですが、メルカリでは一部出てましたw)
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