社会人になったら知っておきたい お金のこと3つ💰【ふるさと納税、脱保険、つみたてNISA】

資産形成

はじめに 私が働き始めて知っておきたかった「お金」のこと

私は働き始めて一人暮らしを始めました。

それまでは実家で暮らしており、学生であったためお金に関しては何一つ困ってませんでした。

家賃もかからない、食費もかからない。

バイトをお小遣いとして、クラブ活動や交際費に充てていました。

しかし、働き始めると知らないといけないことがたくさんあります。仕事の内容を覚えたり、新しい人間関係が出来たりと忙しくなり時間がありません。

私も、毎日新しいことばかりで、働いて疲れて眠って働いて、、、の日々でした。

給料ももらえるようになると、意外と一人でも生きていけます。よくわからないけど、税金を引かれ給料をもらい、家賃を払って電気代、ガス代、水道費を払い、それでもお金を貯金できる生活をしていました。

しかし、お金はきちんと管理しなければすぐに無くなってしまいます。

ここでは、すぐに出来て絶対お得な早いうちから知っておいてほしいことを、とりあえずこれだけは知っておいてほしいことを3つ挙げておきます。

社会人になったら知っておきたい お金のこと3つ💰【ふるさと納税、つみたてNISA、脱保険】

お金のことは、なかなか誰も教えてくれません。

授業でもありませんし、教えてもらうことは、【税金は国民の義務】くらいでしょうか?w

社会人になっても正直困ることは無いかもしれません。

しかし、知っているのと知らないのでは大きな差が付きます。

千里の道も一歩から、塵も積もれば山となる、、、

私も20代から知っていれば、、、ということをお伝えします。

今回は、特に新社会人でも出来る時間のかからない3つに絞りました。

正直、他にも知っておいた方がいいことがたくさんありますが、時間がかからず手間がかからず誰でも出来る3つについて説明します。

 

でも、その前に

お金を貯める、つまり【資産を作る】とは、どういうことかについて考えてみてもらえればより良いと思います。そちらについても後日まとめておきます。

お金の入る仕組みを作り、お金の出ていく部分を必要部分のみにする。

つまり、収入を増やして、税金や無駄なお金を出来るだけ減らすということ。もちろん、脱税してはいけません。w

 

オススメ3選

  1. ふるさと納税
  2. つみたてNISA
  3. 脱・保険

ふるさと納税

ふるさと納税は、「働く地域へ納税したい」と強い思いがある人以外は皆行うべきでしょう。

サラリーマンは節税方法が少なく、ふるさと納税かiDecoくらいしかありません。

ふるさと納税のデメリットは、無いです。納税場所が変わるのみです。

違う地域(ふるさとでなくても良い)に納税することで、納税額の3割程度の商品を受け取れます。どちらにしても納税しなくてはいけなかったお金で特産品をもらえる!

やらないと損ですね。(煽るつもりはありません。)

実質2000円は負担となるのですが、下記のポイント制度などを用いれば、むしろポイント分でお得になってしまいます。

確定申告をする手間があった時期もありましたが、ワンストップ特例制度が出来たおかげで、納税地域を3か所にすれば確定申告を自分でする手間もありません。

確定申告は自分で出来るようになった方が勉強になりますが、それはまた後日。

 

ふるさと納税をするには、ふるさと納税のサイトから出来ます。

今のおすすめサイトは、楽天です。

楽天経済圏での生活を行っていれば、SPUという特殊なポイントも付きます。

楽天マラソンや楽天スーパーセールと合わせると10000円のふるさと納税で2500ポイント付いたりします。10000円のふるさと納税で負担額の2000円はポイントでむしろプラスです。

このあと紹介する楽天証券や、同時に開設するとお得かつ金利も良い楽天銀行もオススメでしかありません。

ふるさと納税のサイトは、他にも有名なさとふるやふるさとチョイス、ふるなびなどたくさんあります。掲載数や商品で少しずつ変わっていますので、その紹介も後日。

 

ふるさと納税はやるだけお得な仕組みでした。実際には節税ですが、活用してみてください。

楽天ふるさと納税は、ぼくも使用しています。楽天ポイントが本当にお得です。

楽天ポイントのつくふるさと納税はどこかで修正されるかもしれませんので、今のうちかもしれませんね。

楽天カードは新規入会だけでポイントプレゼント。このポイントのすごいところは、お金同様に使えること。楽天ふるさと納税をするなら、ぜひ作っておくべきだと思います。ついでにリンクを貼っておきます。

脱・保険

これも新社会人の方に知ってほしいことですね。

特に積み立て保険。これはぼったくり投資信託とほぼ同じですね。定年まで積み立てないと満額貰えない。。

保険は、大きなリスクに対して備えるものです。

保険についてもまた後日語ります。

生命保険は結婚して家族が出来たら、自分が働けなくなったら困る家族が出来たら、掛け捨ての安い保険に入るでいいと思います。

 

具体的には下記のような保険ですが、他にも自分で合うものを探してみてください。

メットライフ生命『スーパー割引定期保険』…定期死亡保険

 

正直、国民健康保険はかなり良い保険です。なんの問題はありません。

例えば、高額医療費制度は、どんなに医療費にお金がかかっても定額(だいたい10万弱)になる制度です。保険でまかなう必要がないと思います。

それよりはお金を貯める方が重要かもしれません。

 

保険にはお金を掛けず、次の株式投資を行うのが一番資産が増えます。

お金を副業の資金などに充てることも良いと思います。

不動産投資の資金にしても良いと思います。

つみたてNISA

最後に紹介するのが、投資です。

サラリーマンで働いていると、税金の高さにびっくりします。

実際には、源泉徴収されているのであまり感じなくなってしまうかもしれませんが、年収1000万円までいくと半分くらい税金になります。

年収800万円を超えると税金がアホほど取られます。2000万円をこえてくるのであれば、ある程度の資産を得られると思いますが、、、

サラリーマンの税率は高いです。それに比べ、株式投資への税率は一律20%です。

その20%がさらに非課税(税率0%)になるのが、NISA(つみたてNISA)です。

これは年間120万円(40万円)しか使えません。

実際には、つみたてNISA(月3.3万)で十分ですので、こちらを非課税で20年間運用するのが良いと思います。

iDecoと違って資金拘束(引き出せない)は無いので、必要であれば引き出せます。

iDecoとNISAの違いは?

これを楽天証券で楽天VTや楽天VTIといったインデックスファンド(投資信託)を買うのが良いと思います。

楽天証券は、投資信託を買うのでさえも、ポイントが付きます。

 

まとめ

本当は副業からの青色申告書などの節税が一番の貯蓄となりますが、社会人として落ち着くまでは時間が無いと思います。

まずは、

①楽天ふるさと納税で節税をしながら(ポイントももらって)

②保険での無駄なお金は使わず

③つみたてNISAを用いて資産を形成していく

これだけでも十分な資産形成になります。特に今はコロナショックで株式が安い状態です。少しずつでも今後大きな資産になります。

では、みなさんの幸福を願っています。

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