はじめに
コロナワクチンがファイザーによって開発され、急激なバリュー株(割安株)の株価が上昇してきています。
コロナワクチンの開発で実際に効果があるかなどはわかりませんが、他の会社も同様にワクチン開発がかなり進んでいるようです。株価の上昇としては、これだけでも良いのかもしれません。
この中、史上最大と言われる金融緩和は終わるかもしれません(数年後など長期的に見て)。そうなると、金利も上昇してくると思われます。
銀行銘柄はちょうど良いかもしれません。
2020年11月高配当株
まずは銀行株が良いと思います。三大メガバンクの株で言うと、
- 8306 三菱UFJ (配当利回り 5.6%) 株価445円
- 8316 三井住友 (配当利回り 6.1%) 株価3070円
- 8411 みずほ (配当利回り 5.4%) 株価1385円
コロナワクチンの報道後、これらも上昇傾向に入りました。
これらはこれから上昇してくると思われます。さすがに安すぎるといった印象です。
8306 三菱UFJ
三菱UFJは、海外や大企業に強い銀行です。
これからアフターコロナのことを考えると、海外、企業に対する三菱UFJはこれから上昇が期待されると思います。また、三大メガバンクの中でも最大の時価総額を誇ります。
株価はコロナでまだ25%下がったままです。
8316 三井住友
三井住友は個人に特化した印象をもつ銀行です。
プロミスなどのサラ金、クレジットカード、中小企業に特化することでコロナでもある程度のダメージで済んでいるのが実態です。
株価もコロナ前から17.5%の下がりであり、三菱UFJよりは下がりが小さくなっていました。
8411 みずほ
みずほは、ある程度バランスの取れた経営です。
時価総額は三大メガバンクの中では一番小さいです。ほかの2つと比べ特化された経営方針が無いのは善し悪しかと思います。
株価はコロナ前から17.6%の下がりで、三井住友と似ています。
オススメ
8306 三菱UFJが株価の上昇の可能性も含めて一番オススメできるかと思います。
配当利回り5.6%は、とても高い利回りです。また、コロナ前から25%下がったままであることも安すぎる状態だと思います。
時価総額が日本銀行で一番大きな銀行でもあることも、銀行の経営の観点からはとても良いことですね。
他には、9434 ソフトバンク(配当利回り6.8%)なんかも良いですよね。菅さんで携帯会社は株価が大幅下落しました。KDDIは上がっていってますが、まだソフトバンクは良いところだと思います。まだまだこれからも使われると思われますし、ソフトバンクグループの子会社で配当を減らす可能性も高いと思います。
最後に
今はコロナ前からすると、まだまだ安い株がたくさんあります。
ただ、100株が単元株な日本株では、手ごろなソフトバンク株でも20万円を超えてきます。
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これまでも1株で買える証券口座はありましたが、手数料が高いのがデメリットでした。(100株購入での手数料も高いですが、、)
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では、みなさんの幸運を祈っています。
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